茨城県解体工事業協同組合

事業概要

近年、街並みが都市開発により美しく変貌し、住み良い環境が整う一方で、古い建物を解体していく過程では、多量の解体副産物が発生します。構造物の高層化に伴う大型化、複雑化した解体工法の変化を余儀なくされ、また環境問題の面でも振動、騒音については低公害工法を要求されています。そして、建設リサイクル法の施行に準拠した解体工事、また産業廃棄物の処分を含めた法律も日々目まぐるしく変わっています。勉強会等を重ねながら、低公害型解体工法の導入、法改正に伴う分別解体、適切な収集・運搬、処分、解体副産物の再資源化処理に取り組んでおり、今後ますます高度な技術が要求されるでしょう。当組合は、解体工事業の健全な発展を図り、地球環境の保全を推進し、地域社会に貢献する事を目的としています。

 

茨城県解体工事業協同組合
代表理事 高 野 竜 也